HOME>お知らせ>犬の聴力に関して

犬の聴力に関して

Dog, Listening, Animal Ear.

愛犬家の皆さん、犬が大好きでお仕事にしている方、ボランティアの方、皆さん犬のすごいところって何個あるかわかりますか?
犬のすごいところについて1つずつクローズアップして特集していきたいと思います。

■犬の聴力がすごいことについて

犬の耳は人間と違うことは明白ですが、まず人間と犬の耳の構造は何が違うのでしょうか?
それについては、『耳介』です。

耳介とは・・・?

動物の耳のうち、外に張り出て飛び出している部分のこと。外耳の一部。音を集める機能の他、動物によっては体温調節の機能などを担っている場合もある。なお、厳密な定義では耳には耳介以外の部分も含まれているのだが、一般生活においては耳介の部分を指して「耳」と呼ぶことが多い。
参考文献:ウィキペディア参照

上記にもある通りつまり、『集音器』の役割を担っているのです。
犬の耳介はあらゆるたくさんの筋肉で覆われており、多方面に動き尚且つ、
片耳ずつあらゆる方向に自在に動かすことができます。
人間の耳は自在には動きませんが、犬の耳は自在に動きますので、効率の良い
『集音器』の役割を犬の耳は担っているのです。

(耳介)集音器で拾われた音は鼓膜を振動させます。その音は内耳に移動します。
平衡感覚を保つ機能は、内耳の前庭と半規管が担っています。こうした耳のしくみや働きは、犬も人も変わりません。

 

➀犬の可聴域

通常人間が聞き取れる可聴域に関しては、20ヘルツから20000ヘルツ。
犬は耳がいいとよく話しを聞きますが、20ヘルツから50000ヘルツ程度。
この数字から読み取っても、可聴域が広いことが見て取れます。
20000ヘルツ以上は人間には聞こえない音になります。
豆知識として、よくペットの道具として『犬笛』がありますがこの犬笛は
犬の可聴域を利用した道具で人間には聞き取れない超音波を発しています。

 

➁多方面の音源を聞き分けられる

音源定位能力というものを知っていますでしょうか?
音源定位能力とは、音の出ている方向を聞き定めることです。
基準として、馬・牛等はこの定位能力は20〜30度であると言われています。
それに比べ犬は8度。低いと思いでしょうが、人間は1度程度なのでかなり低く犬の音源定位能力は非常に高いと思われます。

犬が首をかしげる行為をよく目にすることがありますが、これの原因も音源定位能力が原因です。
首をかしげる時は、左右の耳で正確な音源を探ろうと自在に耳を動かしながら
動いてしまう仕草なのです。

 

➂犬の耳は『感情』が伝わる

犬は人間の言葉は理解ができないと言われていますが、しっかりと諸説に基づいて感情を理解できるようになっています、
音声学の領域には『フォルマント』という言葉があり、周波数領域が強くなっている現象のことを指します。
人間はフォルマントを聞き取れませんが、犬は聞き取れるとあります。
では犬は人間のどういう音の領域を区別して理解しているのでしょうか?
人間の言葉には母音と子音からなっています。
犬は人間の母音からなるフォルマントを聞き分け判断しているようです。

なので犬と話すのは、母音に近い言葉を発することで犬との感情が伝わりやすいです。

©2017 Lion Heart.
ページトップへ

電話でのお問い合わせはこちら