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わんちゃんがたくさん眠る理由とは?

Dog sleep

わんちゃんは本来夜行性の動物なので、日中は活動せずに夜起きて活動する生き物でうsが、私たち飼い主と暮らしているわんちゃんはそうはいきません。ほとんどの場合、飼い主さんと生活を共にし、ご飯を食べ、散歩に行ったり、遊んだり、といった暮らしの中に身を置いていることでしょう。
すると当然、もともとの本能とは違うサイクルで睡眠も行われているので、一緒に暮らしている私たち人間がわんちゃんの睡眠についても配慮できると良いですよね。

 

■わんちゃんの睡眠の種類

わんちゃんも人間と同じように睡眠のタイプが2つあります。
そう、「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」ですね。名前くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか。

・レム睡眠

レム睡眠とは端的にいうと浅い眠りのことで、このレム睡眠の間は体は休んでいますが、脳内は起きていて、脳の中の情報を整理していると言われています。ですので、身体ちょこちょこ動いたり、ちょっとした物音でも起きたりしてしまう可能性もあります。

・ノンレム睡眠

ノンレム睡眠はレム睡眠とは反対に深い眠りのことで、身体も脳もどちらもゆっくり休息できている状態です。いわゆる熟睡状態で身体も動かず、脈や呼吸も落ち着きます。そしてちょっとした物音だけでは起きることも少ないです。

そのため、わんちゃん自体がゆったりと落ち着いて安心できる環境でないと、ノンレム睡眠にはなりません。そういった環境を用意してあげるのも私たち人間の重要な役割ですね。

・睡眠時間はどれくらい?

わんちゃんの睡眠時間は人間と比べると遥かに長いです。
通常、人間が7〜8時間ほど睡眠するのに対して、わんちゃんの場合は12〜15時間程度寝ることが多いです。もちろん、犬種や年齢や体質によっても異なりますが。

そしてその睡眠時間のほぼ8割をレム睡眠(浅い眠り)で過ごします。そして私たち人間と異なり、睡眠をまとめて取らずにこまめに睡眠を分け、休養に当てています。

 

■なんでわんちゃんは長く寝るのか?

理由はとてもシンプルでわんちゃんは元々狩りをする生き物なので、常に狩りのチャンスに備えてある程度の体力を蓄えておかねばならなかったからです。
それに長時間まとめて熟睡してしまうと、身に危険が迫っていても対処ができないため、レム睡眠(浅い眠り)をこまめに繰り返しているとも言われています。

その上、元々夜行性であるわんちゃんは昼間に多く寝る習慣があるのにも関わらず、私たち人間の生活に合わせ、夜も寝るようなことも多いので、相対的に全体の睡眠時間が長くなっているようです。

 

■わんちゃんのいつもより長く寝てしまう原因は?

・ストレス

わんちゃんは言葉を使って意思疎通ができないので、以外に感じるかもしれませんが、割とストレスを感じることも多いです。

例えば、引越しなどによる環境の変化や家族間の喧嘩などのトラブルなどなど。
ストレスを多く感じることによって疲れを溜めてしまい睡眠時間が長くなります。
心当たりがある場合は、獣医さんに相談するのも良いでしょう。

・老化

人間は歳をとると睡眠が短くなる傾向が多いですが、わんちゃんの場合はそれとは反対に睡眠時間が増えることが多いです。元々の睡眠時間が12〜15時間ですので、それより時間が増えることにより、食事やトイレ以外の時間はずっと寝てばっかりなんてわんちゃんもいます。

少しでもわんちゃんがゆっくり休める環境作りを心がけてあげると良いでしょう。

・甲状腺機能の低下

甲状腺機能といってもほとんどの人がピンとこないと思いますが、甲状腺機能が低下すると代謝が下がってしまい眠気を感じるようになります。
とはいっても外的特徴が出ないため、なかなか飼い主さんが気づけないということもありますので、あまりに顕著に元気が無くなってしまっていたり、睡眠時間が長くなっている場合は、念のために病院に連れていってあげてくださいね。

 

■良い睡眠とは何か?

まず一つは睡眠の質の向上です。睡眠の質が高くなれば、必然的にわんちゃんの睡眠時間は減少します。ですので、睡眠に適した環境を用意してあげると良いでしょう。具体的に良い環境というのは、できるだけ静かで少し暗く、普段から使い慣れている寝具がある環境を指します。その辺りは人間と同じですね。

温度に関しては暑くなく、寒くない室温を心がけてあげましょう。季節によって寝具を変えてあげ体温を調整してあげてください。

ちなみにわんちゃんと一緒に寝る飼い主さんもいらっしゃいますが、できればそれは避けてあげてください。わんちゃんにとっては一人で眠れるほうが心身ともに休まりますので。

 

■最後に

いかがでしたでしょうか。

わんちゃんが長時間の睡眠を取る理由やその対処についてお話ししました。あまり長時間寝てしまうようであれば気にかけてあげて、それでも改善が見られない様であればすぐに獣医さんに連れていってあげましょう。

原因は様々ですが、基本的にわんちゃんにとって良いことではないので。

わんちゃんにとっての質の良い睡眠環境を整えてあげることが私たち人間の役目でもあり、わんちゃんとの健やかな毎日にも繋がります。色々試してみてくださいね。

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