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わんちゃんを運動させる時の注意点4つ

Dog Movement

本日はわんちゃんの過度な運動について、いくつかの危険性をお伝えしていきます。
基本的に運動をすることは健康面で良い影響を与えることが多いのですが、何事においても限度というものがあります。

私たち人間がしっかりと管理してあげることでわんちゃんの生活もより安心できるものになるので、きっちりとチェックしてくださいね。

 

■危険1:長い興奮状態

激しい運動の最中、わんちゃんの脳内では「アドレナリン」という脳内物質が分泌され、興奮状態になります。もちろん、それが短い時間で途切れるのなら、問題はありませんが、長時間の激しい運動はアドレナリンの分泌と興奮状態の長さに比例し、わんちゃんの身体にも少なからず負担をかけます。

ではどう対処すれば良いのかというと、長時間運動する場合はお散歩のようなリラックスした状態でできる運動を心がけるようにしましょう。
反対にフリスビー投げのような激しく身体を使う運動は短めに。

 

■危険2:ケガのリスク

当たり前のことですが、普段から元気いっぱいで運動神経が良さそうなわんちゃんでも時にはケガをします。楽しいわんちゃんとのコミュニケーションがケガで台無しにならないように飼い主さんがしっかりとみてあげることが重要です。

例えば、自転車や車などの乗り物が近くに走っていないか、
高い段差を無理やり飛び降りようとしていないか、など

私たちが注意深く接してあげれば避けられるトラブルも多いのです。

あとは散歩コースの地面もなるべくは砂利道やコンクリートは避けてあげましょう。わんちゃんの肉球に傷ついてしまい、更なるケガへと発展してしまうこともあります。

 

■危険3:突然の気絶、、、死亡の可能性も

わんちゃんの心拍数は運動時は通常時の2倍から3倍程度まで上昇します。

・通常時→70回〜120回(毎分)
・運動時→200回以上(毎分)

かなりの差が見られますよね。運動時の状態はわんちゃんの心臓に少なからず負担をかけています。

もし、わんちゃんが心臓病を持っているのなら、なるべく心拍数をあげないようにしてあげましょう。それらは不整脈などの原因になります。
実際に心臓病を患っているわんちゃんを無理矢理、長時間走らせてしまい、急に倒れ、そのまま亡くなってしまったわんちゃんもいるのです。

 

■危険4:関節への負担

犬種によっては関節が外れやすいなど、背骨に負担がかかりやすいなんてわんちゃんもいます。

例えば、小型犬は骨が細いため、関節が外れやすく、ダックスフンドのような胴長で足が短いわんちゃんは背骨を痛めやすい傾向にあります。
また、わんちゃんは幼少期に骨が急成長する時期があります(生後0〜60日くらいまで)。この時期は激しい運動を避けてあげてくださいね。最悪の場合、「股関節形成不全」という病気を発症させてしまう原因になります。

 

■最後に

いかがでしたでしょうか。

今回はわんちゃんの激しい運動に対しての危険を4つ紹介しました。楽しそうに遊ぶわんちゃんを見ていると、ついついいずれも見逃してしまいがちなことですので、しっかり見てあげてくださいね。
もちろん、適度な運動はわんちゃんの健康にも良いので何事も限度です。

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