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犬と子どもとの関係において考えておきたいこと

Children and dogs
犬と子どもの関係について犬はよきパートナーとなり、家族・兄弟にもなり、時には家族に変わり子どもを守ってくれたりします。
しかし、時にはお互いに予期せぬ対象となってしまう場合になってしまうなんてことも・・・・・

小さな子供が居る環境の中での共同生活において、どんな点について注意しなければいけないのでしょうか?
犬から見ての子どもは体も小さく、犬はある程度人の言葉尾理解しているので大人は喋れますが、子どもは喋れないのもあるのではないでしょうか?
予期せぬ行動をする者として見えているかもしれません。
いくら穏やかで我慢強い犬であっても、下記のような行動は日常茶飯事であり、予測不能な行動をとり、犬にちょっかいをかけ、自分をコントロールできない分、時には行動が度を過ぎ、犬が怒ってしまうことがあります。

・物を取り上げたり、食事をしている時の邪魔をする。
・突然奇声をあげて走り回る。
・発するサインを理解できない。
・乱暴な扱いをする。

■優しい犬だと思っても油断は禁物

「長年飼っていて、優しい性格な犬だからといって、絶対に人を危害を加えないという気持ちは禁物です。
実際に、過信したケースで子どもが被害にあってしまうケースもあるからです。
それには、飼い主に愛情があり犬にも嫉妬するという心があるというのを忘れてはいけません。

 

■実際に実験したケースがある

犬が嫉妬をするのか?という研究を昨年アメリカで36頭の犬を対象に行われたそうで、飼い主が犬のぬいぐるみを可愛がっているフリを見せると、荒い態度に出る犬やぬいぐるみとの間に割って入ろうとする犬もいるそうで、嫉妬
と見られる行動が観察できたとしています。
長年連れ添っていた犬といえども、子どもが後から生まれた場合は犬は群れ社会なので、赤ちゃんが下に見えて嫉妬の対象になることもあるでしょう。
2010年にアメリカで行われた調査によると、犬が子どもを噛む場合、多くが顔(特に目)や首などの頭部を狙うそうです。

人の手は、犬にとっては口になり、何かする際は口を使わざるをえません、どんなに小さな犬でも噛まれてしまえば、子どもは深い傷をつくることは可能であり、大型犬ともなれば命に係わることもある脅威になるケースもあります。
犬と子どもがいい関係を築けているケースはたくさんあるわけです。

 

■子どもと犬の良好な関係を作るコツと注意点は?

関係を築くためには大人が『監督』できる環境を作ることが一番大切になります。

大抵の犬は乳児に対して攻撃するようなことはないと思われますが、決して乳児と犬を2人きりにしてはいけません。
乳幼児を迎えることで犬の入れる部屋が制限されるなど、犬の生活に変化がある場合には、事前にその練習をしておくことが大切です。

例えば、飼い主だけが子ども部屋に入る場合は、子ども部屋の前で必ず「おすわり・まて」の指示をします。
そして、部屋の外で待っていることが犬にとって特別なものになるように、長い時間かじっていられるおやつを与えたり、時々飼い主が子ども部屋から顔を出して褒めてあげましょう。

また、あらかじめ赤ちゃんの泣き声を聞かせておくことも大切です。
犬が食事をしている時や、大好きなおもちゃで遊んでいる時など、犬にとって楽しい経験をしている時に録音した赤ちゃんの泣き声を流すことで、犬は赤ちゃんの泣き声に警戒することがなくなります。
乳幼児がいる場合は、最低限「おすわり」「まて」「ふせ」ができることが重要です。
飼い主が乳幼児を抱えている場合は、何があっても飼い犬に引っ張られるようなことがあってはなりません。
散歩や買い物の時には、人や他の犬とすれ違う際には座って待つことができることが理想的です。
これらの指示は、外出先以外にも家の中でも十分に効果があります。
どんな状況でもすぐに使えなくては意味がありません。

赤ちゃんを迎える前に、これらの基本的な指示をもう一度復習しておきましょう。
子どもにも犬との関わりを大人が教えてあげ、犬が食べ物やおもちゃに夢中になっている時には邪魔をしないようにしましょう。
犬が夢中になっている時に犬に触れたり、その食べ物やおもちゃに触れると、犬は取られるのではないか?と不安になってしまいます。

犬に近づく時には必ず周囲の大人に確認するようにして、どんなに顔見知りの犬であっても、犬に触ろうとする時には必ずその犬を所有している大人に確認しましょう。
子どもにはその時の犬の気持ちがわからなくても、飼い主にはわかるものです。

犬にも機嫌のいい時・悪い時があるものです。
犬に近づく時は必ず横から近づくようにしましょう。
急に後ろや真正面から近づかれると、犬は攻撃されるのではないかと思ってしまいます。
近づく時には、犬の横に並ぶようにしてそっと近づき、自分の手の甲の匂いを犬に嗅がせてあげましょう。

中にはすんなりと子どもを受け入れることのできる犬もいますが、特に子どもと接したことのない犬にとっては、初めて身近に子どもと対面した時、どう接していいのかわからず混乱してしまうことがあります。
犬にとっての社会化適期と言われる時期に子どもと接したことのある犬とない犬とでは、成犬になってから子どもと接する時、そのキャパシティーにおいてやはり差が出てくると考えられます。
犬と子どもとの関係を考えると、可能な限り、社会化期に子どもと接する機会を設けてあげることも大切となるでしょう。

ライオンハートでは、散歩時の地域住民の交流も大切にしています。
大人だけではなく子どもとも関わることが多いので、スタッフがわんちゃんの状況などを見てわんちゃんのストレスのない範囲で交流させていただいております。
地域の方とのコミュニケーションからペットホテルのことをご理解いただけるようにスタッフも心がけております。

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